社労士に依頼するメリット・活用事例

社労士に依頼するメリット

社会保険労務士は毎年の法改正情報、働き方改革などの社会動向に常に目を配っています。採用、教育、労働トラブル、また労働社会保険、年金の手続きの対応など身近な相談相手です。

社労士を活用することにより、企業経営に専念でき、企業のリスク管理につながります。また各々の人生に応じて生じる老齢年金、遺族年金、障害年金の相談や申請手続きを通じて、生活の安定に繋げるお手伝いをします。

人事労務管理全般に関する専門コンサルタントとして、事業主および従業員のお役に立ちます。

活用事例

社労士に依頼した活用事例の一部をご紹介します。

活用事例:①

会社を立ち上げて、社員を雇いたいと考えているのですが…

自分で会社を立ち上げて、自分一人で仕事をしてきました。事業も少しずつ軌道にのってきたので、そろそろ社員さんを雇用して事業を拡大していきたいと思っています。社員さんを雇用するときの注意点など分からないので、誰かに相談したいです。

社会保険労務士は「人事労務管理の専門家」です。専門的な知識と豊富な経験に基づき、企業や職場の実情に合わせた人事、賃金、労働時間に関する相談に対応し、指導致します。

活用事例:②

だいぶ昔に作成した就業規則をそのまま何も変えていないけど、大丈夫でしょうか?

十数年前に就業規則を作成しました。それ以降変更せずにその当時のままになっています。それでも特に問題なくやってきましたが、本当に大丈夫か不安になってきました。就業規則の変更などを誰かに依頼したいと思っています。

就業規則をきちんと整備して周知することで、労働トラブルの未然防止に役立ちます。社会保険労務士は、法改正に対応した就業規則、労働環境にしっかりと配慮した就業規則の作成・見直しを支援します。

活用事例:③

社会保険や労働保険の手続きが複雑でわからない。

従業員8名の会社の社長です。当社の事務は、役員である私の母が創業時から長年行っていましたが、高齢のため、代替わりをすることになりました。当初は、事務員にと思いましたが、役員報酬や、同僚の給与など知れてしまうので、私が引き継ぐことになりましたが、手続きひとつ行うにも制度を知らないため、その都度、役場で聞いている状況です。経営者としての仕事もあるので大変困っています。

社会保険労務士は、社会保険・労働保険等の制度を熟知していますので、複雑な「手続き業務」を適切かつ迅速に行います。手続きはもちろん、官公庁とのやり取りも行いますので、本業に専念していただけます。

活用事例:④

労働基準監督署の調査を受け、残業代の支払いを命じられました。

先日、労働基準監督署の調査があり、残業代が正しく支払われていないとのことで、過去に遡って支払うよう、是正勧告を受けました。

給与ソフトを使ってきちんと支払っているつもりでしたが、計算方法が間違っていたようです。従業員との信用問題にも関わるので、今後どうすればいいか大変困っています。

給与計算には、法律や税金に関する様々な知識が必要です。
社会保険労務士は、法律に精通している給与計算のエキスパートですので、安心してお任せください。

活用事例:⑤

外国人を採用しようと考えています。

近年、外国人のお客様が増えた事もあり、日本語でも外国語でも接客対応できる従業員を雇用したいと考えています。語学力を採用基準とするため、国籍は問わないのですが、もし、外国の方を面接・採用する場合、どのような点に注意すればよいでしょう。

社会保険労務士は、年齢、性別、国籍等に関わらず働きやすい職場環境を整備できるよう、両立支援や多様性について、ご相談に応じます。

活用事例:⑥

病院が廃院している場合、障害年金の申請はできないのでしょうか?

病院が既に廃院していて、一番最初に通院した病院の証明が取得できません。もう、障害年金の申請はできないのでしょうか?

社会保険労務士は「年金の専門家」です。機微な個人情報を扱うという意識をもってお話を伺い、法令に基づき、障害年金の申請手続きのご案内をしたり、書類作成や年金請求のお手伝いをいたします。

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