学校出前授業

学校教育への参画

社会保険労務士が大学生・高校生向けに「出前授業」を行い、学生が安心して社会人として巣立つよう支援しています。

広島県社会保険労務士会では、2010年度より「学校教育」へ参画し、就業前の学生に対し社会人として備えておくべき「社会保障制度の仕組み」や「労働者の権利義務」等の授業を受け持つことになりました。

 最近の学生を取り巻く環境は、就職難、内定取り消し、長時間労働の弊害、労働の貧困化、年金・医療問題などマイナスイメージばかりで、社会へ出て働くことの意欲が高まらない、働くことの意義や喜びが感じられない、それどころか社会へ出て働くことを恐れる学生も数多くいるとも聞いています。

 こういう状況に対し、労働問題・社会保険等の専門家である社会保険労務士が何かお役に立つことはないか検討してまいりました。そして、たどりついたのが「出前授業」です。

学校へ出向き学生と対峙することで何かを伝えることができるのではないか、社会へ出て役立つ知識を教授し、学生が安心して社会へ巣立っていけるよう、また健全な社会人として自信を持って働けるよう就業力アップに向け支援できるものと考えています。

授業の実施時期、実施方法、実施時間等は、貴校とあらかじめ打ち合わせのうえ、細部においては担当の先生方と連絡を取り合いながら進めて参ります。

学校教育の実績一覧

2010年(平成22年度)にスタートした学校教育。広島全県の高校、専門学校、大学等を対象としています。学校教育の実績一覧の詳細は、こちらをご覧ください。

年度件数
20211件
20203件
201918件
201813件
201718件
201613件
201512件
20149件
20139件
20124件
20118件
20105件
2016/5/15 中国新聞
2010/9/13 労働新聞

お問合せ・お申込み

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